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<title>カルチエミュジコ</title>
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<description>音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心としたさまざまな楽器編成で、あまり演奏されない曲を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聞く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。</description>
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<title>カルチエのコンセール 2009/11/22</title>
<description> QUARTIERS MUSICAUXYurie TOMIYTAMA   violonCONCERT MONOLOGUEカルチエミュジコ富山ゆりえ　ヴァイオリンコンセール モノローグ　　20世紀への懐古　　RETROSPECTIVE DE XX&amp;#232;me2009年11月22日(日)14h00開演14h00 Dimanche 22 novembre大泉学園ゆめりあホール西武池袋線大泉学園北口Yumeria Hall, Oizumigakuen, Sortie Nord, Ligne Seibu-Ikebukuro,■ヴァイオリンのための鏡 | 三善晃□ Miroir | Akira MIYOSHI (1933-)■狂詩曲
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-23-origin.fc2.com/q/u/a/quartiersmusicaux/QM32tr_20090928141012.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-23-origin.fc2.com/q/u/a/quartiersmusicaux/QM32tr_20090928141012s.jpg" alt="QM32tracte-2" border="0" width="113" height="295" / align="right"/></a><strong>QUARTIERS MUSICAUX<br />Yurie TOMIYTAMA   violon<br />CONCERT MONOLOGUE<br /><br />カルチエミュジコ<br />富山ゆりえ　ヴァイオリン<br />コンセール モノローグ<br /><br />　<i><s>　</s>20世紀への懐古<br />　<s>　</s>RETROSPECTIVE DE XX&#232;me</i><br /><br />2009年11月22日(日)14h00開演<br />14h00 Dimanche 22 novembre<br />大泉学園ゆめりあホール<br />西武池袋線大泉学園北口<br />Yumeria Hall, Oizumigakuen, Sortie Nord, <br />Ligne Seibu-Ikebukuro,</strong><br /><br /><br /><br />■ヴァイオリンのための鏡 | 三善晃<br />□ Miroir | Akira MIYOSHI (1933-)<br /><br />■狂詩曲風組曲 | アンドレ・ジョリヴェ<br />□Suite rhapsodique | Andr&#233; JOLIVET (1905-74)<br /><br />■イチ | パスカル・デュサパン<br />□Iti | Pascal DUSAPIN (1955-)<br /><br />■こわがり | グラシアーヌ・フィンツィ<br />□Phobi | Graciane FINZI (1945-)<br /><br />■ノクターン | カイヤ・サーリアホ<br />□Nocturne | Kaija SAARIAHO (1955-)<br /><br />■アンテーム | ピエール・ブーレーズ<br />□Anth&#232;mes | Pierre BOULEZ (1925-)<br /><br />　et John CAGE (1912-1992)<br /><br />11h00-12h00 公開舞台稽古<br />（入退場自由、未就学児歓迎）<br /><br />入場料(自由席)<br />一　　般 3000円<br />学　　生 2000円<br />（会員は各￥ 500円引き）<br />未就学児 100円<br />カルネ 10000円(4枚綴)<br /><br />◆カルチエミュジコの会員を随時募集しております。<br />　<a href="http://quartiersmusicaux.blog77.fc2.com/blog-entry-29.html" target="_blank">会員募集の詳細 </a><br /><br /><br />★チケットは、右の〈チケット購入申し込みフォーム〉から、<br />　お申し込みいただけます。<br />　　お申し込み<br />　　　↓<br />　　振込先口座をお知らせ<br />　　　↓<br />　　ご入金確認<br />　　　↓<br />　　チケットご送付<br /><br />予約・問合せ　<br />カルチエミュジコ<br />entracte@m.email.ne.jp<br /><br />TEL 03.34.15.89.16. <br />FAX 03.34.15.89.17<br /> ]]>
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<dc:subject>カルチエミュジコのコンセール</dc:subject>
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<dc:creator>カルチエ</dc:creator>
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<title>曲目解説</title>
<description> 三善晃『ヴァイオリンのための鏡』1933年生まれの三善晃は、合唱曲をはじめとして、さまざまな編成の多くの作品がある。1984年に書かれたヴァイオリンのための『鏡』は全体は短い５つの部分に分けることができるが、通して演奏される。曲はニュアンスの少ないなかで静かに始まるが、テンポをあげるとともに、つぎの複雑なリズムで激しい動きの部分に移行する。やがて静かになり、印象的な「シ」の音でつぎにつながる。できるだけ速
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<![CDATA[ 三善晃『ヴァイオリンのための鏡』<br />1933年生まれの三善晃は、合唱曲をはじめとして、さまざまな編成の多くの作品がある。1984年に書かれたヴァイオリンのための『鏡』は全体は短い５つの部分に分けることができるが、通して演奏される。曲はニュアンスの少ないなかで静かに始まるが、テンポをあげるとともに、つぎの複雑なリズムで激しい動きの部分に移行する。やがて静かになり、印象的な「シ」の音でつぎにつながる。できるだけ速いテンポで強い音を演奏するように指示されたカデンツァ風のパッセージ。もっともながいつぎの部分は静かに始まり、次第に激しい高揚に至ったのちに静かに閉じる。最後は、冒頭を回顧するような静けさが戻り、曲の最初の小節へと逆に進行して、全体を閉じる。<br /> <br />アンドレ・ジョリヴェ『狂想曲風組曲』<br />エドガー・ヴァレーズに触発されて作曲活動を開始したアンドレ・ジョリヴェの、晩年になって書かれた独走楽器のための作品のひとつである、『狂想曲風組曲』では、作曲者がこだわる５曲からなる。最初のアラブ風民族音楽の色彩の濃い「前奏曲」に続いて、つづく静かでゆったりとした「アリア」には小節線は数本しかなく、低弦をつかった高い音のポジションでの演奏が指示され、旋律を奏でる。終盤にはさらにテンポが緩んで曲を閉じる。「間奏曲」では「ラ」の弦が四分の一音高く調弦されて、この開放弦で演奏される「ラ」のみ微分音となる。全体に弱音器をつけて駒の近くで演奏され、中間部は日本の民謡を彷彿とさせられる。つづく「アリア２」も弱音器がつけられたまま演奏され、グリッサンドが特徴的な短い対比的なアリア。歌とかけ声による踊りの終曲によって全体を閉じる。全体を通じて小節線が少なく、表題通りのラプソディー（狂詩曲）の色彩が支配している。<br /> <br />パスカル・デュサパンの『イチ』<br />パスカル・デュサパンの『イチ』は、1980年代に多く書かれた器楽独奏のための作品のひとつで、ほかの作品同様、アルファベット「I」ではじまるタイトルをもっいる。メロディを描く揺れ動く一本のラインが美しい。小節線はなく、それぞれの拍は細かいリズムに分割され、短い移行のなかで急激に変化する細かいニュアンス記号が記されている。指定箇所以外ではヴィブラートをかけずに演奏する。それによって多く使用されている微分音の音程の差も、効果を表す。<br /> <br />フィンチ『こわがり』<br />モロッコのカサブランカ音楽院教授であった両親のもとに生まれたG・フィンチは、生地でピアノをはじめたのちパリ音楽院で学ぶ。1990年に書かれたこの『こわがり』は、嬰へから嬰ハの五度音程のなかの、ロ・変ロの音を除いた6音を基に曲が成り立っている。不安げに始まるモチーフが繰り返され、あるときは緩みながらも最後にその恐怖心は頂点に達する。<br /> <br />サーリアホ『ノクチュルヌ』<br />フィンランド出身のサーリアホは、シベリウス・アカデミーで作曲を学んだ後、1982年に、パリにイルカムでの研究をきっかけとして、パリに在住している。それ以降の彼女の仕事は、スペクトル派のなかにあり、「響きの軸」「響きのなかのよいざらざらとしたテクスチュアが不協和音のなかで協和音と同等に扱われている」ことが特徴であるとされる。この『ノクチュルヌ』は、ポーランドの作曲家ルトスラフスキィーにオマージュを捧げるために、アヴァンティ室内アンサンブルから委嘱によって、1964年にヴァイオリン協奏曲とともに書かれ、同年ヘルシンキで初演された。曲は、解放弦のラから静かに始まり、中間に細かい音符の動きのある部分をはさみ、静かに終結する悲哀に満ちた作品。フラジオレット（倍音）の効果が特徴。実音とフラジオレットのトリルが多く用いられている。<br /><br />ピエール・ブーレーズ『アンテーム１』<br />1925年生まれのピエール・ブーレーズの『固定された爆発』の最初のヴァージョンがもととなって、ヴァイオリン・ソロにふさわしい音楽テクステュアをもったものに変更・増殖された作品。曲はいくつかの部分に分かれ、テンポの速い部分と遅い部分の対比がきわ立っている。コントラストの強いダイナミーク、弓の位置指定などの奏法が細かく記載されている。小節ごとに拍子がかわり、そのなかでの速いテンポでの連続の重音ピッツィカート、トリルをかけながら同時に他声部でメロディを演奏するなど、ヴィルチュオーゾ的要素の多い作品。なお、この作品をもとに、コンピュータ音響にリンクさせて、演奏を増幅・変形させる『アンテーム2』がある。<br /><br />あとジョン・ケージ<br />曲名は当日発表<br />  ]]>
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<dc:subject>カルチエミュジコのコンセール</dc:subject>
<dc:date>2009-11-15T14:48:01+09:00</dc:date>
<dc:creator>カルチエ</dc:creator>
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<title>京都のブーレーズ2009</title>
<description> 京都コンサートホールで行われた京都賞ウィークのブーレーズによるワークショップでは、3台のピアノと3台の打楽器と3台のハープのための『シュル・アンシーズ』が取り上げられた。当初予定されていたブーレーズは指揮をしなかったのは残念だが、急遽札幌交響楽団の高関健が指揮者として招聘され、37分ほどかかる作品の4つの部分、冒頭の交互に現れるふたつのモードの部分と、テンポが加速度的にアップするこの作品の中核である第一
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<![CDATA[ 京都コンサートホールで行われた京都賞ウィークのブーレーズによるワークショップでは、3台のピアノと3台の打楽器と3台のハープのための『シュル・アンシーズ』が取り上げられた。当初予定されていたブーレーズは指揮をしなかったのは残念だが、急遽札幌交響楽団の高関健が指揮者として招聘され、37分ほどかかる作品の4つの部分、冒頭の交互に現れるふたつのモードの部分と、テンポが加速度的にアップするこの作品の中核である第一部の最後と第二部のイントロと対比的なコーダの部分が取り上げられた。当初、プログラムをみながら、通して演奏しないことを訝しく思っていたが、コーディネーターの長木誠司による説明のように、ルツェルンで行われているワークショップ同様、これらの曲の部分が、楽器のパートに分かれ、あるいはテンポをかえて繰り返される演奏をまじえながら、作曲者自身による分析的な解説によって、あたらしい音楽への理解が深まることを実感できた。<br /><br />編成に関しては、メインの第一ピアノが中心としてあり、それを左右で支える二台のピアノが補足していること、ブラームスで終焉したコンチェルトとしてではなく、あえてあげるなら、ストラヴィンスキーの『4台のピアノ』やバルトークの『2台のピアノと打楽器』に類似性をみとめることもできると説明していた。これらのピアノにマリンバやティンパニーを中心として若い頃の旅先の南米マルチニック島などで見いだしたスチール・ドラムをふくんだ打楽器には鏡像的に音色を対比をもとめ、ハープがアクセントレーションを補強するという意味合いである。また、指揮者の身振りに注目してくださいと述べていたことが印象的だった。<br /><br />前後、入れ替わってしまった後半の、野平一郎との対話のなかでは、まず、この作品が4分ほどのピアノソロ曲『アンシーズ』をもとにしていることから、前半の演奏にもふれながら、対話者が「増殖」となずけた作曲手法について言及し、そのほかのおおくの作品が改訂されているありさまを解説する。また抽象的なタイトルが、曲を想起させながらも、あまり多くを語りすぎないようなもの（たとえば古語だったり宗教用語だったりするもの）を選ぶようになったという説明にみょうに納得してしまう。<br /><br />つぎにコンピューター音楽によって、マイクロ・トンである超微分音、音の合成の計算をも作曲家が手にいれることが可能になるとともに、これらのあたらしい技術の変遷が、ホールのコンサート空間という概念すら変更させてしまうほどの重要な要素をもっていることを示唆する。それは、演奏家を縛りつけるあらかじめ録音されたものではなく、むしろ演奏家にコンピューターの方がシンクロする方法である。<br /><br />前日の受賞記念講演会は、どうも若いひとへのメッセージという共通のテーマがあったようだが、会場の京都国際会議場に開演時間を過ぎて到着すると会場は満員で、受賞理由を繰り返すかのような実績の披瀝にとどまっていたほかの受賞者たちとは、あきらかに異なっていて、休憩後のブーレーズの講演は感銘的だった。（講演前に流された「へんな」BGM音楽とともにビオグラフィのようなスライドも紹介されたのは、愛嬌というしかないが）ブーレーズは、映写する映像もないのか、舞台正面センターに移動された講演台に歩み寄って、「理想への道」と題された講演を、どちらかというとぶっきらぼうに、英語で行った。「若き日の理想」について問われた晩年のマラルメが「幸福なのかむなしいのか、若いころの企図はあいかわらず生き続けている」と答えたことを引用しながら、わたしたちの人生においては自己発見と自己形成が同時に進行していくこと、理想とは偶然の出会いから生まれること、それにもまして、理想を明確にことばにすることはできないことを指摘する。そして、ブーレーズがたどってきた道とリンクするかのようにみえるエレクトロニクスの進展に言及しないまでも、つねにわきあがる疑問と、それにたいする答えを見いだす作業の試行錯誤だったことを述懐する。<br /><br />そして、この地においては伝説化しているかにも見えるブーレーズですら、「人生が意味をもちつづけるために、自分自身を裏切ることはなかった」というマラルメの答えを再度引用して、人生における「つつましやかさ」が、見せかけのものではないことを謙遜してのべているのである。<br /><br />最後に、ブーレーズ本人に、講演会ついて「芸術家の人生におけるモラルについて話されたのだと思う」とのべ、感銘をうけたことを、「偶然に」直接つたえることができた。そこには、現代音楽界を牛耳ってきたといわれるドンのイメージはなく、長い人生をあゆんできたひとりの芸術家の「つつしみぶかさ」と、握りしめられたやわらかい手の感触が残った。日の落ちかけた外に出て、寒さが増した京都の街をしばらく歩き回った。 ]]>
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<dc:subject>ピエール・ブーレーズ</dc:subject>
<dc:date>2009-11-13T13:57:19+09:00</dc:date>
<dc:creator>カルチエ</dc:creator>
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