音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心としたさまざまな楽器編成で、あまり演奏されない曲を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聞く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
ハーピストと
デュオコンセールを終了しました。
二人で合わせをしたのは3週間ほどの期間、回数は5回でした。
ハープと合わせる時に注意をはらうことといえば、その細かいリズ
ムにこちらの旋律を合わせていく事、でしょうか。相手の3連に2
分割の、4つの16分音符に3連音符のリズムで、というような難しさ
もあれば、ハープのアルペジオの最後の音をねらって音を出す、と
いった難しさも。もちろんユニゾンでぴったり縦の線が合う必要が
ある箇所も。そして圧倒的に数の多い音が楽器特有の残響の中で聞
こえてくるのもまた慣れるのに時間がかかります。かといってそう
した縦のアンサンブルばかりに気を取られてしまうと音楽の横の流
てが生きてこないのです。

それにしてもなんと繊細な色使いの出来る楽器なのでしょうか!
こちらが12色の色鉛筆しか持ち合わせなくても、相手が48色で補っ
てくれるみたいな。その豊かな和音に包まれ響きを重ねていく作業
は楽しかったです。

吉田さんの『木霊』では、その響きを瞬時に止めて静寂を表現する、
まったく逆の奏法をしました。ピッチカート(ハープ同様指で弦をは
じく奏法)の残響は自然に残しておけばかなり長い時間残るものな
のですが、それをすぐに止めて音のない状態にするという指示が、
アルコ(弓を使う奏法)の箇所にもあり、こちらも習得するのには
時間を必要としました。長い部分で10数秒間続くシランスの中にみ
なさんは何を聴きとったのでしょうか?


次回はクラリネッティストとピアニストと一緒にトリオで19世紀末
から20世紀にかけて活躍した作曲家をご紹介します。サティのめず
らしいヴァイオリンの作品も登場します。
準備万端?
土曜日のコンサート、是非お越しください。
ハープの和音の豊かな表現力。鍵盤楽器とは異なる響きを持つこの
楽器と、同じ弦楽器仲間のヴァイオリンとの組み合わせをお楽しみ
ください。

ゆめりあホールでは毎月10日に翌年の同じ月のホールの抽選会が行
われます。先日、もう来年1月のホールを確保しました。
2008年1月26日(土)の午後です。

次回4月、7月の組み合わせとメンバーとともに、プログラミング
を検討中。

そして、今週末土曜日のコンサートの演奏の準備は、火曜日に最後
の合わせを終了しました。当日のプログラムを作成しています。

猫の手も借りたいこのごろ。
カウントダウン
20070102235742.jpg


今年の年越しは、カウントダウンコンサートに参加し、演奏しなが
ら新年を迎えました。それにしても何故『第九』なのでしょうかね
え?かく言う私もですが、子供の頃通っていた学校では校歌がなく、
その代わりに『歓喜の歌』を歌っていました。

ビルのエントランスの吹抜けのオープンスペースで二日間のリハー
サル、ゲネプロと公演が行われました。通りかかった親子連れや観
光客、買い物客などさまざまな人が足を止めて、近い距離で楽器や
演奏者や歌い手たちを熱心に、見守っていました。

コンサートホールの舞台以外で演奏するのは、風が入ってきたりし
て、いろいろと大変ですが、こちらも間近に聴衆の反応に接するこ
とができて楽しいものです。

今年もどうぞよろしくお願いします。