音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
グラシアーヌ・フィンズィの曲目〈カルチエデテ2011〉
グラシアーヌ・フィンズィの曲目解説

そしてすべてがふたたびはじまると…
ヴァイオリンとピアノのための(2003)
初演2003年11月ラジオ・フランス 
演奏シャルロット・ボヌトン(vl) フランソワ・デュモン(pno)

グラシアーヌのほかの作品と同様、このデュオは、人の人生とそこにおける感情に直接的に根ざしたコミュニケーションへの企図と呼応している。タイトルは雄弁さへ導かれた自発的な鸚鵡返しのように作曲後に名付けられた。作品のガイド役であるつぎつぎと現れる音響的サイン(グリッサンド、沈黙、減速など)が、標柱となり、書き記された即興性として構成の堅固さを形づくっている。静謐でミステリアスな第1楽章は、ピアノの最低音の問いかけるようなペダルに導かれて、作品共通のハーモニーが姿をあらわす。ヴァイオリンはリズミカルな持続音とともに突如として目覚め、つづいてピアノが息切れするまでにオスティナートを維持するなかで、ソスティヌートのメロディへと飛翔する。空想的で緊張感のある第2楽章は、シャコンヌのエスプリをもった主題と5つの変奏からなる。ヴァイオリンは、ソロあるいはデュオで、半音階下降したあと、次第にヴィルトゥオーゾ的・幻想的様相をおびながら嘆きを展開する。2つの楽章は、短3度・短2度・非対象リズム・トリルなどが寄せ集められて、メランコリックであり、また不安な共通の性格で結びついている。(ビヨド出版社)


ディアローグ
クラリネットとピアノのための(1998)
初演

クラリネットとピアノのための(1998)
タイトルが示すように、この作品は2人の奏者のあいだのさまざまな対話であり思考の相互作用である。しかしながらクラリネットは、このなかで取り上げられた言語要素を繰返し、最後に最初のモチーフを1オクターヴ上で再現する。より深い表現のなかで展開したのちの最終的結論として、クラリネットの雑然さのなかで、ピアノが低音部を使ってリズムを区切って演奏し、この時点におけるふたりの演奏家の最終点を指し示す低音の嬰トの音で両者が終結する。(ビヨド出版社)


人生はこのように過ぎゆく
ヴィオラのための(1991)
初演1992年12月14日ラジオフランス
演奏ピエール・ルネール

最初に演奏されるデュオとともに、人の人生への思いを連想させられるタイトルをもっているが、けっして描写的な内容となるわけではなく、そのことにもとづいて書かれたものでもない。解説には以下のようにのみ、書かれている。人生はこのように。このように。永遠の再出発と進行。そして次には。次にはなにもない。そして、それは再びはじまり、つねにはじまる。(デュラン出版社)


トリオ
ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための
初演1975年10月16日リヨン・フェスティヴァル
演奏トリオ・リヨン

このピアノトリオは以下の5つの部分からなっている。第1部では、ひとつの共通した要素が、3楽器に分け与えられ、このフレーズで用いられているさまざまな音響的手法によって音が生成される。ピッチカート、ヴィヴラートしたピッチカート、ピッチカート付アルコ・ピッチカートなしアルコなど、同一音のさまざまなアタックが展開する。第2部では異なるテンポによる3つの楽器が並置されている。第3部ではさまざまな様相のもった要素が並置され、それぞれの楽器は、ほかの楽器とは独立した固有の「人生」をもっている。いくつかの音響的雰囲気の探求とそれぞれの楽器相互の繋がりが求められる第4部。第5部は、このトリオの最後にワルツを聴きたいというだけの望みのみによって書かれた舞曲で締めくくられる。
 →サンプル音源



遮られる時どき
ヴァイオリンとヴィオラのための
クラブペニッシュ・カルチエミュジコ委嘱
初演2011年6月19日
演奏中澤沙央里(vl) 民谷可奈子(vla)

「とても知り合いたかった羽室ゆりえに献呈」されているクラブ・ペニッシュとカルチエミュジコの今回の委嘱作品。この作品を構成している遮られる6つの楽章は、主題のない変奏曲である。ここで生み出されている人の感情のようなハーモニーは、この作品全体にわたって心につきまとって離れないモチーフとして次から次へと循環し、それらは外部からの出来事、哀しい会話、緊張し、穏やかなあるいは高揚した会話によって遮られる人生の瞬間瞬間を描いている。ヴァイオリンとヴィオラは、さまざまな感情を表現する人の声のイントネーションたりようとして、さまざまな奏法を駆使する。(ビヨド出版社)


9分30秒
バスクラリネットとチェロのための(1994)
パリ国立音楽院委嘱
初演1995年3月23日サセム
演奏アラン・ムニエ (clB) パスカル・プチオ (pno)

バスクラリネットとチェロというかわったふたつの楽器は、見い出しあったり、遠ざけ合ったり、再発見したり、見失ったり、会話したりしながら、お互いの楽しい組み合わせの賜物を生み出している。低音部を受けもつ2楽器の音響的な結びつきは、このデュオ作品の生成にとって非常に重要な要素のひとつである。クラリネットの手打ちに結びついたチェロのバルトーク・ピッチカート、管楽器の息づかいに対するチェロのシュル・ポンチェッロなどなどが効果的に用いられている。


印象・タンゴ
ヴァイオリンとピアノのための(2003)
初演2003年7月31日フェスティヴァル・サン・ロベール
演奏マリアーヌ・ピクティ(vl) ジャン=リュック・マンカ(accrd)

グラシアーヌは、これまでにもずっとタンゴに対する情熱をもち続けていたが、このデュオは、まずヴァイオリンとアコーディオンのための作品を依頼されて書かれた。しかし、タンゴのために曲を書くことは、クラシック音楽の作曲家には容易いことではない。作曲家は、緊張と緩和の繰り返される交替がタンゴの特徴であると見なして、この大好きな音楽に情熱的におおくの時間をさいた。今回演奏されるヴァイオリンとピアノのほか、ヴィオラあるいはチェロとピアノのヴァージョンもある。(ビヨド出版社)
 →サンプル音源


フリー・カルテット
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための(1984)
ラロシェル・フェスティヴァル委嘱
初演1984年6月24日 ラロシェル・フェスティヴァル
演奏イヴァルディ四重奏団

この作品では、なによりもまず、グラシアーヌのそれまでの音楽言語のすべての総体から生み出されるさまざまなリズムによって進行する世界を表現しているリズムが並置されている。ここでのエクリチュール手法は、なによりも器楽操作法から自由になったものあり、さまざまな拠点として、強制的出会いのなかで、ジャズ音楽をかたちづくるというアイディアによって、それぞれのソロパートが引き出されている。(ビヨド出版社)
 →サンプル音源
グラシーアヌ・フィンズィ作品カタログ 1〈カルチエデテ2011〉
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ目次
作品カタログ 1-ソロ・デュオ
作品カタログ 2-トリオ・クワルテット
作品カタログ 3-クインテットから12重奏
作品カタログ 4-アンサンブル・オーケストラ曲
作品カタログ 5-オペラ・声楽作品

グラシアーヌ・フィンズィ
作品カタログ1
ソロ・デュオ


ソロ SOLO

音のプロフィール』PROFIL SONORE-1970 (clv) 5mn.10
初演1971 ブルジュ文化の家

プログレッション』(教則)PROGRESSION-1978 (clv) 5mn.30
パリ音楽院委嘱

パロキシム』Paroxysme-1980 (cl) 6mn.30
初演01/1979 ラジオフランス

リチュアル』(教則)Rituel-1980 (clv) 4mn.

リズムと音』RYTHMES ET SONS-1980 (Hp)

扉の動きでなく』Non si muove una foglia-1985 (gt) 13mn.
初演24/l0/1986 ブレムフランス学士院

オーケストラII 』Orchestra 2-1986 (pno) 15mn.
初演16/06/1989 パリ16区音楽堂

こわがり』Phobie-1990 (vl) 4mn.30
初演30/11/1991 ロッシーニホール

人生はこのように』Ainsi la vie-1991 (vla) 10mn.
初演14/12/1992 ラジオフランス

パッサカリア』(教則)Passacaille -1996 (pno) 5mn.

エスプレシーヴォ』Espressivo-1996 (clv-amplifié sons-fixés) 9mn.
初演09/12/1996 コメディ・デ・シャンゼリゼ

誰かが扉をたたいていている』(教則)On frappe à la porte-2000 (hp-celtique) 4mn.

曲線』COURBE -2002 (car-clavier) 9mn.30
サン=ジェルマン=オキシロワ教会委嘱

追憶の舟歌』Barcarolle du Souvenir-2002 (pno) 9mn.30
マルグリット・ロン国際コンクール委嘱

黙祷のロマンス』Romanza à la muerte de un ave-2002 (cl sons-fixé) 11mn.
初演07/2002 クラリネット国際会議ストックホルム

『「鳥の歌の主題と変奏』 Thème et variations sur «El cant dels ocells» -2004 (vlc) 10mn.
パブロ・カザルス国際コンクール委嘱 初演05/09/2004 クロンベルグ(ドイツ)

どちらにしようかな』Am stram gram-2005 (ch-enfants) 6mn.
初演04/06/2005 パリ音楽都市

コル・二ドル』KOL NIDRE-2009 (vlc)
初演18/11/2009


デュオ DUO

ソング』SONGES-1975 (2pno dont un dans les crd) 15mn.42
デファンスフェスティヴァル委嘱 初演17/10/1975

いつももっと』TOUJOURS PLUS-1975 (org-positif clav) 9mn.40

ひとつからべつに』DE L'UN À L'AUTRE-1976 (cl pno ou saxA pno) 3mn.

地球から生命まで』(教則)De la terre à la vie-1979 (cl 12crd) 15mn.
文化省委嘱 初演28/03/1979 グルノーブル

干渉』(教則)Interférence-1983 (vl pno ou 2vl) 3mn.50
初演15/10/1992 バンフ芸術フェスティヴァル

相互作用』INTERACTIONS -1983 (hp-celtique guit) 8mn.30
初演13/06/1983 ラジオフランス

オーケストラ I 』ORCHESTRA I-1986 (2org ou org-4mains) 15mn.
ラジオフランス委嘱 初演01/10/1987 パリ・サンシュルピス教会

夜のゲーム』(教則)Game dans la nuit-1988 (vlc pno) 2mn.45

プロセス』(G.フィンズィのテクスト)PROCESSUS II-1988 (cb voix) 8mn.
初演02/06/1988 ブルジュ

ムッシュウ、ムッシュウ』(ジャン・タルデュのテクスト)MONSIEUR, MONSIEUR-1991 (S pno) 8mn.
初演パリ音楽院

プロセス III』(G.フィンズィのテクスト)PROCESSUS III-1993 (récit pno) 4mn.
初演10-19/05/93 エドモン・フレッグ劇場(パリ)

重力』(教則)Gravitation-1994 (vl vlc) 3mn.45

9分30秒』Neuf minutes trente-1994 (clB vlc) 9mn.30
パリ音楽院委嘱 初演23/03/1995 サセム

宇宙のドレス』(ミシェル・カッセのテクスト)ROBE DE L'UNIVERS (La) -1994 (BarB pno) 5mn.45
初演01/04/1996 コメディ・デ・シャンゼリゼ

時と世界』TEMPS ET LE MONDE (LE) -1994 (cl bn) 9mn.
ノールブルゴーニュフェスティヴァル委嘱 初演22/07/1994

神は詩人を愛する』(ムッシア・ツルマンのテクスト)DIEU AIME LES Poètes-1995 (S ou T pno) 3mn.
初演パリ音楽院

窓辺の月』(子規・良寛・芭蕉・其角の俳句による)LUNE À LA FENÈTRE (LA) -1995 (S ou T pno) 3mn.
『窓辺の月』(教則)LUNE À LA FENÈTRE (LA)-1995 (cl ou sax pno) 7mn. 30

愛人の身体を映す鏡』アドニス版アラブ古代テクストによる)MIROIR DU CORPS DE L'AMANT (Le)-1996 (CT pno) 4mn.
初演パリ音楽院

賽の目はけっして偶然を廃さない』(ステファーヌ・マラルメのテクスト)COUP DE DÉS N'ABOLIRA JAMAIS LE HASARD (UN) -1998 (Bar vlc) 10mn.
パリ国立図書館委嘱 初演24/11/1998 国立図書館大音楽堂

対話』(教則)Dialogue-1998 (cl pno) 2mn.50

トリスタンの動物小屋』(ロベール・デスノス)Ménagerie de Tristan (La)-1998 (voix pno) 10mn.
初演31/03/1998 国立図書館大音楽堂

ほのかなオーロラ』(G.フィンズィのテクスト)Pâle AURORE-1998 (S pno) 3mn.15
初演08/05/1998 パリ音楽院

相互浸透』Osmose-2001 (vla guit) 9mn.
ランス音楽院委嘱 初演08/07/2001

マレイカと善良な可愛い悪魔』(教則)Maleïka et le bon petit diable-2002 (fl hp) 4mn.

ノマド』 Nomade-2002 (2perc) 18mn.
リル国立管弦楽団委嘱 初演24/03/2002 リル新世紀祭

愛の舟歌』Barcarolle de l'Amour-2003 (voix pno) 2mn.30
初演16/05/2003 ペニッシュオペラ

夜の彷徨』Errance dans la nuit -2003 (vlc pno) 21mn.

印象・タンゴ』Impression tango-2003 (vl ou vilc pno ou acc) 6mn.30
初演31/07/2003 サンロベールフェスティヴァル

3つのメロディ』(ラマルチーヌのテクスト)TROIS M_LODIES-2004 (voix et pno)
マコン国際コンクール委嘱

そしてすべてが再びはじまると』Et si tout recomançait…-2005 (vl et pno) 10mn.15
初演11/2003 ラジオフランス

構造』Architecture-2007 (org) 12mn.
エヴリュ教会オルガン友の会委嘱 初演29/09/2007
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ 2
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ目次
作品カタログ 1-ソロ・デュオ
作品カタログ 2-トリオ・クワルテット
作品カタログ 3-クインテットから12重奏
作品カタログ 4-アンサンブル・オーケストラ曲
作品カタログ 5-オペラ・声楽作品

グラシアーヌ・フィンズィ
作品カタログ 2
トリオ・クワルテット


トリオ TRIO

トリオ』TRIO-1975 (pno vl vlc) 10mn.15
初演ロワヤンフェスティヴァル

夜に夢見る犬』Chients qui Rêvent dans la nuit (Les) -1982 (hp fl vla) 7mn.
初演29/11/1982

家族手当』ALLOCATIONS FAMILIALES (Les)-1985 (S Bar pno)
初演06/1985 ペニッシュオペラ

ある秋の日の』(パヴェル・コウのテクスト)JOUR D'AUTOMNE (UN ) -1988 (S cl pno) 5mn.15

ラヴレター』(カミーユとルシール・デムランの往復書簡)LETTRES D'AMOUR-1989 (S Bar pno) 5mn.50 初演04/09/1989 ストラスブルグ会議場

ムッシュウ、ムッシュウ』(ジャン・タルデュのテクスト)MONSIEUR, MONSIEUR-1989 (S pno bandonéon) 8mn.
初演09/11/1990 ポンピドーセンター

女の愛と一生』AMOUR ET LA VIE D'UNE FEMME(L')-1995 (vl vla vlc) 10mn.30
初演28/03/95 ワルラフ・リシャルツ美術館(ケルン)

アリスタークへのオマージュ』Hommage à Aristarque de Samos-1995 (hp-élécectronique fl perc) 9mn.30
初演26/04/1995 今日の音楽フェスティヴァル

トリスタンの動物小屋』(ロベール・デスノスのテクスト)MÉNAGERIE DE TRISTAN (LA)-1998 (MezS Bar pno) 3mn.30

わたしは思いだす』(ルイ・アラゴンのテクスト)JE ME SOUVIENS-2000 (S Bar pno) 9mn.
アルトワ地方議会委嘱 初演09/11/2000 アラスコンサートホール

カディッシュ』(ヘブライのメロディより)KADDISH Mélodie haïbraïque-2009 (T pno vlc)
初演11/06/2009 パリ音楽院オペラホール


クワルテット QUATUOR

プロセス I 』(G.フィンズィのテクスト)PROCESSUS I -1972 (S fl vlc pno) 6mn.30
初演30/04/1972 ヴィラ・メディシス(ローマ)

4つのエチュード』QUATRE ÉTUDES-1976 (2vl vla vlc) 10mn.
文化省委嘱 初演ラジオフランス

5つのシークエンス』Cinq séquences-1982 (4sax) 10mn.20
初演07/1982 ニュルンベルグフェスティヴァル

フリーカルテット』FREE QUARTET-1984 (vl vla vlc pno) 12mn.
ラロシェルフェスチヴァル委嘱 初演24/06/1984 ラロシェルフェスチヴァル

フリー・カルテット II 』FREE QUARTETT II -1988 (htb cor-ang bn clav) 10mn.30
初演16/01/1989 ペニッシュアデライーデ 

光の世界』(ジャン・オードゥズ、ミシェル・カッセのテクスト)Univers de lumière-1991 (réci S bandonéon cl) 30mn.
ラジオフランス(イタリア賞)委嘱 初演30/09/1992 セヴィリア万国博

ココとおさかな』(教則)COCO ET LE POISSON PLOC-2000 (cl vla perc pno clav récit)

大洋』(T.コルビエール、G.アポリネール、P.D.マルブッフ、C.ボードレールのテクスト)Océan mer-2009 (fl vl vla vlc)

窓辺の月』LA LUNE À LA FENÉTRE (fl vl vla vlc)
窓辺の月』LA LUNE À LA FENÉTRE (fl guit pno récit)
初演08/03/2004 パリ音楽都市

ピンポン』(教則)PING-PONG (fl vl vla vlc)
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ 3
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ目次

作品カタログ 1-ソロ・デュオ
作品カタログ 2-トリオ・クワルテット
作品カタログ 3-クインテット~
作品カタログ 4-アンサンブル・オーケストラ曲
作品カタログ 5-オペラ・声楽作品

グラシアーヌ・フィンズィ
作品カタログ 3
クインテットから12重奏


クインテット QUINTETTE

歯車』Engrenage-1992 (5cuiv) 13mn.
文化省委嘱 初演04/06/1992 シャティヨンシュルマルヌ

印象・タンゴ』IMPRESSION TANGO-2008 (vl acc pno 2perc ou perc cb) 7mn.
初演06/05/2008 バスティーユオペラ講堂

ディアーヌとアクテオン』オウディウス『変身物語』第三巻より、ジェロルド・シューマン脚色)DIANE ET ACTÉON-2010 (MezS 2vl vla vlc) 11mn.
ヴァレ劇場委嘱 初演15/05/2010 ルネッサンス美術館

遮られた記憶』MÉMOIRES DIFFUSES-2010 (cl vl vla vlc pno) 13mn.
サセム音楽著作権協会委嘱 初演24/08/2008 リモージュフェスティヴァル


セクステット SEXTETTE

星が』(ミシェル・カッセのテクスト)QUAND LES ÉTOILES-1990 (6 voix-a-capella-2Sop lMzS 1T 1Bar 1B) 8mn.15
初演06/1991 パーム(ロシア)

夢の記憶』Mémoire d'un rêve-2000 (trp 5timb) 7mn.
パリ音楽院委嘱 初演26/01/2003 リル新世紀祭

ロマンティックなファンタジー』Fantaisie romantique-2005 (5 timb pno) 10mn.30

ミエントラ』(グスターヴォ・ベッカー)MIENTRAS-2008 (vl acc pno 2perc Sop)

セプテット SEPTETTE ~

美しい話だった』C'éait une belle histoire-2002 (fl cor 2vl vla vlc pno) 10mn. リル国立管弦楽団・サセム音楽著作権協会委嘱 
初演10/03/2002 リル新世紀祭

打音』BATTEMENTS-2007 (8vlc)
ボヴェチェロ八重奏団委嘱 初演14/05/2007 タピスリ国立ギャラリィ

ハガネの天使』ange d'acier (L') -1995 (5cuiv 4perc) 12mn.
オペラバスティーユ委嘱 初演10/02/96 オペラバスティーユ講堂

時をたどって』AU FIL DU TEMPS-2008 (hb cl cor trp 2vl vla vlc pno) 13mn.
イルドフランス国立管弦楽団委嘱 初演25/05/2008 クレテイユ芸術の家

並列』JUXTAPOSITIONS-1988 (12crd-4.3.2.2.1.) 14mn.15
アンサンブル・ストラジェンド委嘱 初演27/04/1989 オートゥイユ教会

いくどとなく』IL ÉAIT TANT DE FOIS-1979 (vlc 15crd-5.4.3.2.1) 16mn.
ラジオフランス委嘱 初演06/04/1979 ラジオフランス

地と海と太陽と』TERRE, MER, SOLEIL-1993 (12crd 2trp clav perc) 13mn.
文化省委嘱 初演06/02/1994
グラシアーヌ・フィンズィの作品カタログ 4
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ目次
作品カタログ 1-ソロ・デュオ
作品カタログ 2-トリオ・クワルテット
作品カタログ 3-クインテット~
作品カタログ 4-アンサンブル・オーケストラ曲
作品カタログ 5-オペラ・声楽作品

グラシアーヌ・フィンズィ
作品リスト 4
アンサンブル・オーケストラ曲


アンサンブル・オーケストラ曲 ENSEMBRE & ORCHESTRE

建造物』Edifice-1976 (vl orch) 21mn.
初演11/1978

トラム』TRAMES-1981 (26inst) 17mn. 
ラジオフランス委嘱 初演24/01/1981 ラジオフランス

2本のヴァイオリンのための協奏曲』Concerto pour deux violons-1981 (2vl orch) 17mn.
文化省委嘱 初演10/1l/1981 サルガヴォー

緑の太陽』Soleil vert-1984 (grand orch) 21mn.
ラジオフランス委嘱 初演24/03/1984 20世紀の展望

カデンツァ』Cadenza-1987 (bn orch) 13mn.
ツーロン国際コンクール委嘱 01/06/1988 ツーロンオペラ

フルートとハープのための協奏曲』 Concerto pour flûte et harpe-1990 (fl hp-amplifié orch) 20mn.
カンヌ管弦楽団委嘱 初演15/12/1991

南方』Sud-1992 (orch) 10mn.20
フランス交響楽団委嘱 初演1992 サルプレイエル

フラメンコへの愛』EL AMOR FLAMENCO-1993 (orch-chambre récit cantaora 2guit flamencos)
文化省委嘱 初演13/07/1993 地中海フェスティヴァル・ジタヌモザイクフェスティヴァル

ピアノのための協奏曲』Concerto pour piano-1997 (pno orch) 28mn.14
初演04/04/1997

砂塵』Brume de Sable-1999 (perc orch) 15mn.
初演04/12/1999 サルプレイエル

夜の彷徨』Errance dans la nuit, ballade-2002 (vlc petit-ensem) 20mn.

夜の彷徨バラッド』Errance dans la nuit, ballade-2002 (vlc orch) 21mn.
初演クロネンベルグ(ドイツ)

オーケストラの時間』Moments pour orchestre 2003 (orch) 18mn.
ラジオフランス・リル国立管弦楽団委嘱 07/02/2003

序奏』Intrada-2004 (orch) 4mn.
初演02/03/2004 シャンゼリゼ劇場

ハッピィな時間』HAPPY MOMENT-2004 (Fanfare) 3mn.

オラトリオ』ORATORIO-2004 15mn.30
初演08/12/2004

砂と雨とのダンス』Sable danse avec la pluie (Le) -2005 (ch 3perc) 6mn.30
初演17/04/2005

待機と帰還』ATTENTE ET LE RETOUR (L') -2007 erhu suon_ orch
初演11/05/2007 上海

クラヴサン協奏曲』Concerto pour clavecin-2007 (clv orch cymbalum) 18mn.
ラジオフランス委嘱 初演03/03/2007 プレザンスフェスティヴァル
グラシアーヌ・フィンズィの作品カタログ 5
グラシアーヌ・フィンズィ作品カタログ目次
作品カタログ 1-ソロ・デュオ
作品カタログ 2-トリオ・クワルテット
作品カタログ 3-クインテット~
作品カタログ 4-アンサンブル・オーケストラ曲
作品カタログ 5-オペラ・声楽作品

グラシアーヌ・フィンズィ
作品カタログ 5

オペラ・声楽作品
OEUVRES LYRIQUES

5時のお茶』(ジルベール・レヴィのテクスト)Five o'clock tea-1983 (6chant 5music) 20mn.
文化省委嘱 初演1983 近代美術館

3つの奇妙なオペラ』Trois Opéra drôle-1984

哀れな殺人者』(パヴェル・コウ原作、アンリ・クリストフ脚本)Pauvre Assassin-1990 (opéra-2actes) 135mn.
文化省委嘱 初演17/01/1992

ソクラテス最後の日』(ジャン・クロード・カリエール脚本)Dernier jour de Socrate (Le)-1998 opéra (10chant orch) 75mn.
オペラコミック・ボーマルシェ財団・文化省委嘱 初演16/01/1998

日の入り』(ミシェル・シェイダーのテクスト)Tombée du jour (La)-1998 (Bar orch) 20mn.
新自由音楽協会委嘱 初演06/10/1998 サルプレイエル

研究報告』(ジャン・ピエール・ルメスル脚本)AVIS DE RECHERCHE-2000 (récit BarB bn ou vla pno) 7mn. 初演06/05/2000 パリ音楽都市

ファンタスティックなキーボード』(ジュール・ヴェルヌ『日記』よりジルベール・レヴィ脚本)clavier fantastique (Le)-2000 (opéra-enfants) 50mn.
初演09/06/2000 アミアンサーカス

たぶんむこうで、アフリカ娘』(エマニュエル・マリ脚本)La-bas peut-être ou l'Africaine-2003 opéra-adolescents 55mn.
初演17/01/2003 ブランブル

子供が旅をする時』(ジルベール・レヴィのテクスト)Quand un enfant voyage-2004 (opéra-enfant) 60mn.
初演12/06/2004 サンカンタンアンイヴリーヌ劇場

可愛いセイレン』(教則)(アンデルセン物語より)PETITE SIRENE (La) 45mn.
初演10/2006

おかしな人生、おかしなゲーム』(フィリップ・ラコッシュのテクスト)DROLE DE VIE, DROLE DE JEU (Oratorio) Philippe Lacoche-2008 60mn. 
プラトー・ピカール共同体委嘱 初演11/05/2008 サンマルタン礼拝堂(ボワ)

ダリへの賛歌』(フェデリコ・ガルシア・ロルカのテクスト)Ode à Dali Federico Garcia Lorca (guit-flamenca cantaor ensem)
初演18/11/2000

アルマ・マレイラ』(リュイ・レイ・ニュネスのテクスト)Alma Mareira (réci S orch) 27mn.
初演18/05/2006 サンジャックドコンポステーラ
Biographe de Graciane FINZI - QUARTIERS D'ETE 2011
Graciane Finzi entre au Conservatoire National Supérieur de Paris à l’âge de 10 ans en solfège spécialisé, puis deux années plus tard dans la classe de piano de Joseph Benvenuti. À l’âge de 15 ans, elle se tourne résolument vers les classes d’écriture et obtiendra les premiers prix d’harmonie, de contrepoint, de fugue et de composition dans ce même CNSM de Paris.

Plusieurs prix ont récompensé son talent de compositrice : Le Grand Prix de la Promotion Symphonique de la SACEM, le prix Georges Enesco, le prix de la SACD pour son opéra Pauvre Assassin créé à l’opéra du Rhin à Strasbourg, le prix Chartier par l’Institut de France, et le Grand Prix de la SACEM pour l’ensemble de son œuvre.

Elle a été directrice musicale du Festival de la Défense de 1975 à 1979. Elle est nommée Professeur titulaire au CNSM de Paris en 1979 où elle exerce toujours. Ex-membre de la Commission Symphonique de la SACEM, elle est chargée de mission auprès de l’Association Française d’Action Artistique (AFAA) de 1977 à 2000 et vice-présidente de la SIMC (Société Internationale de Musique Contemporaine) également vice-présidente de la Société Nationale. De 2001 à 2003, elle est résidente à l’Orchestre National de Lille. Actuellement, elle siège au Conseil d’administration de l’association Beaumarchais - SACD.

Son catalogue comprend plus d’une centaine d’œuvres qui sont jouées dans le monde entier par de grands solistes et orchestres renommés. Graciane Finzi utilise les instruments, qu’il s’agisse de masse orchestrale ou de solistes en tenant compte de leur individualité, puis les unit par groupes juxtaposés dont chacun possède son propre dynamisme, ses pulsions, sa couleur, son rythme de vie, multipliant ainsi ce que, en termes de métier, on appelle des parties réelles. Dans un langage moderne qui utilise des progressions harmoniques et chromatiques hors de la tonalité, elle établit des pôles d’attraction entre les notes. Cela guide à la compréhension d’une musique jamais abstraite mais visant l’expression immédiate de la vie et des sentiments profonds de l’homme.

Quelques œuvres charnières : Soleil Vert pour 97 musiciens créé en 1984 par l’Orchestre Philharmonique de Radio France, repris au festival Présences de Radio France, puis en tournée avec l’Orchestre Français des Jeunes sous la direction de Jesus Lopez Cobos. Un tournant va s’opérer dans son langage en 1997 avec son Concerto pour piano et orchestre créé par Jean-Claude Pennetier et l’Orchestre de Montpellier. C’est alors qu’elle s’oriente vers un langage plus harmonique. La multiplicité des couches sonores va s’organiser pour former des harmonies géantes et des couleurs insoupçonnées. Et puis il y a sa tendre Errance dans la Nuit, ballade pour violoncelle et orchestre, créée par Gary Hoffman et l’Orchestre Philharmonique de Radio France sous la direction de Pascal Rophé. Œuvre reprise par Gary Hoffman à Francfort avec le Württembergisches Kammerorchester sous la direction de Ruben Gazarian ainsi que par l’Orchestre National de Lille sous la baguette de Paul Polivnick. Et puis il y a aussi la Tombée du Jour écrite pour José Van Dam sur le très beau texte de Michel Schneider créée salle Pleyel à Paris avec l’ensemble Orchestral et John Nelson. Elizabeth Chojnacka parcourt le monde avec son romantique Espressivo pour clavecin amplifié et sons fixés.

Elle a une action pédagogique importante en s’impliquant dans la vie de la Cité avec ses opéras Le Clavier Fantastique et Quand un enfant voyage chantés par des centaines d’enfants d’écoles et collèges, encadrés par des maîtrises et orchestres professionnels, et ce, dans plusieurs villes de France en de nombreuses représentations. Et puis, il y a Là-bas peut-être, spectacle total pour adolescents avec danse, chant, vidéo, sons fixés, accordéon, percussions africaines et ensemble instrumental pour lequel les ados les plus récalcitrants adhèrent pleinement. Cet opéra a été créé à Lille au Grand Bleu et au Nouveau Siècle par l’Orchestre National de Lille pour plusieurs représentations, repris en 2006 à Montpellier par l’Opéra National de Montpellier et à La Rochelle dans une nouvelle production dans le cadre du compositeur dans la Cité.

2011 voit la création de Et nous le monde sur le livret de Jacques Descorde, avec le chœur de Radio France et les musiciens de l’Orchestre National de France, sous la direction de Mélanie Levy-Thiebaut.

Autre collaboration, celle avec Jean-Claude Carrière autour de l’opéra Le Dernier jour de Socrate créé à l’Opéra Comique à Paris. L’ouvrage tient le public en haleine tel un monolithe sonore et compact dont l’orchestration préserve la lisibilité.

… La musique de Graciane Finzi est une sorte de recréation de l’Art partant sur des bases nouvelles, une genèse de création du monde, un chamboulement du magma d’où sort une autre conception de la musique .… Il y a cette force étrange qui emporte l’auditeur dans un monde envoûtant (extraits d’articles de presse).

Graciane Finzi utilise aussi les mélanges de genre. Elle n’hésite pas à mêler dans sa musique des chants Flamenco dans Ode à Dali, des rythmes d’Afrique avec Nomade et Brume de Sable, écrire sur des textes en Gallego Alma Mareira créé à Saint Jacques de Compostelle, direction Antoni Ros Marba, en arabe classique sur un texte de Adonis. Elle explore aussi un monde sonore en découvrant l’univers des astrophysiciens Jean Audouze et Michel Cassé qui lui écrivent les textes Univers de Lumière et La Robe de L’Univers.

Graciane Finzi nous dit : Peut-on parler de romantisme ? Peut-être, je ne sais pas. D’expression ? Oui, je l’espère. De sentiments ? Très certainement et je le souhaite.

" Un peu Clara, compositrice et pianiste, un peu Robert pour l’abondance de la production et le goût des titres poétiques, Graciane Finzi aime les Schumann et leur a rendu un libre hommage dans L’Amour et la vie d’une femme pour trio à cordes, un genre que n’ont jamais pratiqué ni le mari ni la femme ! Compositeur ou compositrice ? Il n’importe ! Graciane Finzi fait partie de celles qui font entrer par la voie unique la "création au féminin" dans le troisième millénaire. Qui a écouté les émouvantes mélodies avec orchestre de La Tombée du jour, la sombre ballade, L’Errance dans la nuit, pour violoncelle et orchestre, ou encore Le Dernier Jour de Socrate, opéra d’une puissance sobre et altière, en sera convaincu. "

Brigitte François-Sappey
Notices des ouvres du concert - QUARTIERS D'ETE 2011
Et si tout recommençait
pour violon et piano
 
Comme toute la production de Graciane Finzi,
 « Et si tout recommençait « répond à une volonté
 de communication immédiate ancrée dans la vie et les sentiments humains.
Le titre s'est imposé après la  composition de la partition en écho à la spontanéité qui mène le discours

Et suggère une conception de l’existence comme uneperpétuelle création.
Pour autant, cette improvisation écrite est  sous-tendue par une solide structure, jalonnée de
signaux sonores qui guident l'écoute (glissandi, silences, ralentis, etc).
 
Le premier mouvement," Calme et  mystérieux", est introduit par une pédale interrogative, dans l'extrême grave du piano,d'où émergent les harmonies génératrices de la pièce. Le violon se réveille soudain dans un martèlement répétitif puis s'envole vers une mélodie sostenuto,tandis que le piano maintient ['ostinato jusqu'à l'essoufflement.
 
"Le second mouvement "rêveur et tendre "se présente
comme un thème suivi de cinq variations, dans l'esprit d'une chaconne.
 Sur une sombre descente chromatique, le violon, a cappella ou en duo, développe
sa complainte avec une expression de plus en plus virtuose et fantasque.
 
Les deux mouvements sont unifiés par un caractère tantôt mélancolique, tantôt
angoissé, et par des motifs de même parenté (intervalles de tierces et de secondes mineures, rythmes asymétriques, trilles, agrégats).
 
"Et si tout recommençait "est dédié à ses
deux jeunes  créateurs,  Charlotte Bonneton et François Dumont.   Editions Billaudot
 

IMPRESSION TANGO
                 
J'ai toujours eu une passion pour le tango .
Et puis un jour, Marianne Pikety me demande une pièce pour violon et accordéon ...
C'était le moment de me lancer dans cet exercice difficile pour un compositeur classique : Ecrire un Tango.
De là est née cette "impression Tango".
Alternance tension - détente  est pour moi une des caractéristiques de cette musique. Je m'en suis servie abondamment et passionnément.
J'aime le tango !
Ce tango est enregistré par Marianne Piketty et Pascal Contet chez Maguelone
Il existe une version pour Alto ou Violoncelle et Piano.
Editions Billaudot
 
 
9 minutes 30
 
Dans 9'30 pour Clarinette basse et violoncelle , les instruments s'amusent à se trouver, s'éloigner ,se retrouver, se perdre,converser...
Le mariage des sonorités entre les 2 instruments a été un des éléments important
dans l'élaboration de cette pièce.
exemple:" Pizz. Bartok "conjugué au "Slap" de la clarinette basse; le "Sul Ponticello"
du violoncelle avec le souffle de l'instrument à vent etc...
Editions Universal (Durand )
 

TRIO POUR VIOLON. VIOLONCELLE ET PIANO
 
Créé le 16 Juin 1975 au Festival de Lyon, par le Trio de Lyon.
 
Ce Trio est composé d'un ensemble de cinq petites pièces :
 
1) Un seul élément est partagé entre le violon, le violoncelle
et le piano. Cette phrase musicale de quelques notes vit grâce
aux différentes attaques sonores ici employées :
- pizz,
- pizz vibré,
- arco avec ou sans vibrato,
- attaques différentes d'un même son, etc....
 
2) Juxtaposition des trois instruments à des temps différents.

3) Juxtaposition d'éléments différents. Chaque instrument a sa
propre vie et est indépendant par rapport aux autres.

4) Recherche d'une certaine atmosphère sonore. Elle s'enchaîne au
 
5) qui ne se justifie pas autrement que par 1'envie que j'ai eue
d'entendre cette valse à la fin de ce trio.

Editions Universal(Durand)
 

Free-Quartet
Pour quatuor avec piano
 
Des juxtapositions de tempi différents représentant le monde évoluant à des rythmes différents , voilà ce qui ressort en  général de mon langage musical.
 
Le mode d’écriture ici employé est avant tout une grande liberté de pensée instrumentale.
 
Les instrumentistes vont même jusqu’à se dégager par moment de l’œuvre pour faire leur « solo », un peu dans l’idée des formations de Jazz ;Ils ont toutefois des points d’appui, des points de rencontre impératifs.
 
Ainsi la vie
Pour Alto seul
 
Ainsi la vie.. . Ainsi va la vie..….
 
Eternel recommencement, évolution ,et puis ,plus rien
 
Et ça recommence encore et toujours
 
 
 Mouvements interrompus
Pour Violon et Alto, dédié à Yurié Tamuro que j’aurais tant aimé connaître
 
Ces six mouvements interrompus sont en fait des variations sans thèmes.
Les harmonies considérées ici comme des expressions humaines circulent d’une pièce à l’autre comme des motifs obsessionnels tout au long de l’œuvre
 
Ils figurent des moments de vie interrompus par des évènements extérieurs ,des conversations tristes ou tendres,calmes ou exaltées.
 
Le violon et l’alto utilisent des modes de jeu variés comme peuvent l’être les intonations de voix exprimant des sentiments divers