音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
カルチエ・デテ2009トピックス2〈聴秋俳句による新作タイトル〉


パリのエディットから、無伴奏ヴァイオリン曲の委嘱作品の楽譜が発送されています。
フランス語タイトルは、『En mille éclats』です。

上田聴秋の俳句「砕けても砕けてもあり水の月」からとられたもので、
エディットの作品は「いうまでもなく、不変性とはかなさの対照」がテーマとなるとのことです。

日本語タイトルは、聴秋の俳句のとおり
「砕けてもあり、、、」としました。
タイトルに関しましては、7月11日の初演までに、
ご意見をお寄せください。

聴秋のフランス語訳と英語訳は下記の通りです
(海外での俳句は、国際俳句・世界俳句として、5-7-5の韻律より、意味をとったもので、翻訳のみならず、創作も数多くおこなわれています。フランス語への翻訳者は不明ですが、もとの韻律より短いながらも脚韻をふんだ見事な訳だといえるでしょう)

Fût-ce en mille éclats
Elle est toujours là
La lune dans l'eau.

The moon in the water;
Broken and broken again,
Still it is there.

みなさんは「不変性とはかなさ」の対照として、どのような組合わせをあげられるでしょうか。

また聴秋にならった俳句を募集しています。ふるって応募下さい。
ブログ等でご紹介させていただければと思います。
(匿名・俳号でも結構です)。
「○○○○○、○○○○○あり、□□□□□」体言止め

それでは、どうぞ新作へご期待下さい。
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