音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
カルチエ・デテ2009トピックス5-準備万端?もう?
カルチエ・デテ2009がいよいよ来週末にせまり、こちらも準備に追われています。東京の作曲家/ピアニスト/調律師も巻き込んだホールとの打合せも無事に終了し、アルティストたちのレペティション(稽古)と並行して、コンフェランスとプログラムの印刷準備などをすすめています。

それより以前に、朝日新聞の取材をうけ、6月24日朝刊神奈川版にエディットの写真とともに「仏の現代作曲家 7曲を集中紹介」という見出しで掲載されました。「集中」なのかなあ、そうだよなあ、と思いながらも、ほとんど支離滅裂にしゃべっていたこちら側の説明を一言一句を付け加えたり削ったりしながら、できるだけおおくの内容を盛り込まなければならなかった記者の苦労がしのばれます。(メルシ)

〈朝日新聞の記事〉

たしかに、コンセール・ポルトレ(ポートレート・コンサート)は、ミレイユから紹介されたエディットの作品カタログをみていて、瓢箪から駒のようにでてきたプランでしたが、その後、作曲家ばかりでなく、楽譜出版社とのやりとりのなかで、最終的なプログラムがきまりました。

ヴァイオリンを弾いていたエディットの弦楽器を中心とした作品集としてはまとまりのあるプログラミングだと自負しています。また、ひとりの作曲家の作品を集中して(やはり集中ですね)聴くことによって、はじめて聴く音に耳を傾けるなかでも、だんだんと親しみをもってもらえるのではないかと思います。

ゲンダイオンガクがけっして特別なものではなく、現代を生きているひとりの女性から生まれてくるものだということを知ってもらえればと思います。(もっともエディットは「女性」作曲家やアカデミー会員であるということをあからさまに嫌悪していますが…。)
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