音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
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レジス・カンポ ビオグラフィ
_______________________________カルチエ・デテ 2010 レジス・カンポ



 1968年マルセイユ生まれのレジス・カンポは、南フランスをルーツとした軽妙なユーモアと、さまざまな人種が混じり合う地のおおらかさをもっている。

 マルセイユのコンセルヴァトワールで、ジョルジュ・ブッフに学んだのち(現在、そのクラスを引き継いで後進の指導にあたっている)、パリ・コンセルヴァトワールでジェラール・グリゼーに師事した。しかし、現代フランス音楽の主流ともいえるスペクトル楽派を、トリスタン・ミュライユと創始した師の影響から脱却し、斬新な作風で独自の世界を確立している。

 1986年には、『コメディア』でオランダのグアデマス財団から賞を獲得し、同年『エクスルテート・ジュビラーテ』によってアンリ・ディティーユ作曲コンクールで3つの賞を獲得している。1999年には、SACEM (作詞家・作曲家・音楽出版社協会)とフランス学士院芸術アカデミーから授賞された。1999-2001年にローマ賞を得てヴィラ・メディシスに滞在している。すでに書かれた200曲以上の作品のなかには、交響曲・ヴァイオリン協奏曲のオーケストラ曲や室内アンサンブルをはじめとし、弦楽四重奏曲のほかさまざまな楽器と編成による室内楽曲がある。また声楽曲も数多く書いている。

 豊かなイマジネーションにもとづいたレジス・カンポの音楽は、ユーモアと暗示的で裏打ちされたアイロニー的な性格をもち,フランス音楽の伝統的特徴である平明な透明さを見出すことができる。また、リズミックなエネルギー、生き生きとしたヴァイタリティ、旋律的操作などを通じて、創作における遊戯性が見出され、かれの音楽は、ひとびとに楽しみをあたえ、よろこびをもたらしている。

レジスからの名刺代わりの1曲をお聴きください。
フルートとピアノとお酒のための«Wow» 0:43


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