音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
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カルチエ・デテ2010トピックス・03
カルチエ・デテ2010トピックス・03
2010/04/20
プログラムの決定

レジスから、新作委嘱作品のタイトルは『永遠の陽光.2』だと知らせてきたことはすでに書いたが、なんと編成がかわった。当初のチェロからヴィオラ、そしてヴァイオリンの無伴奏から、最後(たぶん)にヴァイオリンとヴィオラのデュオになった。まあ、作曲上の大きな変更でないのかどうか、こちらとしては知るすべもないが、いちどこちらから例外的に提案した編成であるのでなにもいうことはない(もちろん編成は作曲家まかせである、念為)。それでヴァイオリンとチェロの無伴奏曲の楽譜を受け取って、最終的なプログラミングをきめた。2曲の弦楽四重奏曲とデュオ、そして2曲のソロのこの編成としては、充実した内容になった。(自画自賛ではあるけれど…)

ところが、カラーちらしの印刷原稿用には、まだちょっとした問題があって、新作はもちろん、この地で演奏されたことのないであろう作品は、タイトルの訳語をきめなければならない。作品の内容までを反映させるのはなかなかたいへんだが、「音楽史上」(そんなものがあるのかどうか知らないが…)に埋没しないように、かといって、今後も再演される方々から認めてもらえないようなものでは困るなどと大袈裟に考えながらも、さまざまな辞書を引きながら候補をあげていった。「本」は「本」でしょ、などとわけのわからないようなメールを送り、時差もものともせずに、すぐに返事を返してくれる(おまけに日本語ができる)レジスに大助かりしながら最終的に確定することができた。というわけで「不吉な時」も「幻想曲集」も却下して、ちらしのようなプログラムになった。どうぞ、ご期待ください。

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