音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
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グエン・ティエン・ダオ ビオグラフィ 〈カルチエドトンヌ2012〉
■グエン・ティエン・ダオは、1940年、ベトナムハノイに生まれた。1953年フランスに渡り、1963年、国立高等音楽院に入学、1967年のオリヴィエ・メシアンとの決定的な出会い(そのクラスで作曲の一等賞を獲得)は、みずからを見い出す道へと導いた。

■子供時代からのイメージと、自然との長い瞑想に満たされながら、「天空と完全な想像上のポリフォニー」と、ベトナムと中国の詩にとりつかれ、みずからを「東洋と西洋、二つの文明の相続人」と自覚するようになった。

■微細な音程、音色、リズム構造と持続時間に基づく音楽構成による統合に取り組み、音楽的技巧と形式の要求にたえず関わる、叙事詩的な性格の感情豊かで情熱的な音楽の創造者と見られることを望んでいた。

■1969年にはロワイヤン・フェスティヴァルで、アンサンブルのための
《Tuyan Lua》委嘱初演、1971年にはラジオ・フランスでオーケストラ作品《Koskom》初演、1972年にはラロシェル・フェスティヴァルで2台のコントラバスと20楽器のための《Ba Me Vietnam》初演。1974年にオランダのエラスム財団のオリヴィエ・メシアン作曲賞の一等賞を受賞。1978年には、オペラ《Châu-Trong Thuy》がパリオペラ座で初演。

■1984年にフランス芸術アカデミーのアンドレ・カプレ賞を受賞、《ピアノとオーケストラのための協奏曲》がメッツで初演。1989年、《Symphonie pour pouvoir》がフランス国立管弦楽団によりシャンゼリゼ劇場で、《協奏曲1789》がリル国立管弦楽団によりリルで初演。1994年にはオペラ-オラトリオ《Les enfants d’Izieu》がアヴィニヨン演劇祭で初演。1995年と1997年には、《Hoa Tâu》と《Khai Nhac》ヴェトナム国立管弦楽団によりハノイ・オペラ劇場で初演。1998年には、《Giao-Hoa Sinfonia》がパリのラジオ・フランスで初演された。

■2000年には《Song Hon》が作曲家自身の指揮とハノイ管弦楽団によりハノイ・オペラ劇場で初演。21世紀の幕開けとともに、オーケストラと合唱のための《Kosmofonia》、2002年と2003年には、《Song Nhat Nguyen》と《Song Nhac Truong Chi》がハノイ・オペラ劇場で初演されている。
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