音楽をもっと身近なものにするために、ヴァイオリンを中心にさまざまな楽器編成で、演奏機会の少ない現代・近代の作品を取り上げて、室内楽コンサートを行っています。初めて聴く音楽に耳を澄ます楽しみを味わってください。
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アンサンブル・レ・タン・モデルヌのプロフィール(5/10)〈カルチエデテ2008〉
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アンサンブル・レ・タン・モデルヌ
L'ENSEMBLE LES TEMPS MODERNES


アンサンブル・レ・タン・モデルヌ・リヨンは、1993年、リヨン・
コンセルヴァトワールの教授である、クラリネット奏者 J=L・ベル
ジュラールとフルート奏者M・ラヴィニョルたちにより創立された。
その後、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール(第3回) でグランプ
リを獲得していたヴァイオリンのC・ベルナールが参加。また、ハー
プ科の教授であり、P・ブーレーズのもとで、パリのアンテル・コン
タンポランで指揮者として活躍していたF・ピエールが加わる。

このアンサンブルは、音楽家たちの自主的な企図にもとづいて、現代
の音楽作品の意義を重要視して、20世紀以降の主要作品に取り組み、
活動の中心としている。また、新作初演を通して、おおくの作曲家と
の特別な関係をつくりあげ、作曲家が創造する世界のなかで、アンサ
ンブルのアーティストたちは詩的な響きと感受性、夢、問いかけ、官
能性の感覚に直接訴えかける演奏によって、それぞれの作品の価値を
ひきだすことを探求している。さらには、器楽作品と電子音楽作品の
融合をすすめ、新しい世界を切り開いている。 2002年9月には、作
曲家T・ミュライユをテーマとしたCDとDVDを制作した。映像作
家H・バイイ=バザン のヴィデオ・イメージが音楽に融合したこのD
VDは、アカデミー・シャルル・クロ・グランプリを受賞している。

これまでにミュジカ(ストラスブルグ)、フォワイ・ノート(ディジ
ョン)、ポリクローム・テリトワール(パリ)、ブザンソン・フェス
ティヴァル、メージュ・メシアン(ラグラーヴ)などのフランス国内
のフェスティヴァルに参加するとともに、国外ではジュネーヴ(スイ
ス)のラバティ・フェスティヴァルやモントリオール(カナダ)のケ
ベック・フランス週間、タリン(リトアニア)のNYYDフェスティヴ
ァル、ヴィルニウスのガイダ・フェスティヴァルに招かれている。

G・グリゼィ(1946-98) 没後10周年にあたるこの夏には、T・ミ
ュライユとともに推進されたスペクトル派の潮流が、20世紀後半にお
ける作曲手法を刷新し、音楽言語の進展に寄与したことを明白にする
ために、レ・タン・モデルヌはシンポジウムと代表作である六重奏曲
『ヴォルテックス・タンポリュム』の演奏会を予定している。音のス
ペクトルを分析することによって、自然音響から想を得て、宇宙と呼
応した時間の知覚をもとめているスペクトル派の冒険は、時代の作曲
家たちすべてに旋律的・リズム的・形式的な影響を与えた。

今回の来日にさいしては、映像作品の上映会と、レタンモデルヌの音
楽監督であるクラリネット奏者のJ=L・ベルジュラール の講演を行
う予定。


LTMモノクロ02

テーマ:現代音楽 - ジャンル:音楽

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